バイオティークはアーモンドオイル系の商品が人気ですが、ミルクかローションタイプのボディ用保湿を探していたところ、たまたま見つけたコチラを試してみることに。
バイオティーク バイオ ウィンターチェリー(Biotique BIO WINTER CHERRY)
以前使用したヒマラヤのボディローションが大ヒットしたのですが、成分で入っていたウィンターチェリーが体の保湿に良いのでは?と思い、このウィンターチェリーのボディローションを購入しました。
ちなみにインドではウィンターチェリーのことをアシュワガンダといいます。
ヒマラヤより少しお高い『バイオティーク(BIOTIQUE)』
5千年のアーユルヴェーダ伝統レシピと21世紀のバイオテクノロジーをもとに作られているものらしいです。品揃えはヒマラヤに似ていますが、100%BOTANICAL=100%植物由来なんだとか。
値段とサイズ展開
- サイズ 190mlと800ml
- お値段 190mlが180インドルピー(約290円)800mlは見たことがないので値段は分からず※2016年10月現在
効果と成分
ウィンターチェリー(アシュワガンダ)、ひまわりオイル、紅花オイル、クロガラシ油(アブラナ)、アーモンドオイル、ざくろオイルなどをブレンドして作られたもの。
特にこのアシュワガンダ(ウィンターチェリー)はインドの朝鮮人参とも呼ばれ、古来から免疫強化、血液の浄化、健胃、滋養強壮などの効果があり、リウマチなどを予防する目的として使用されていました。近年では酸化ストレスの軽減、免疫強化、寿命延長などの抗老化(若返り)作用などがあることも分かって来ました。
アシュワガンダは優れた万能ハーブであるため、アーユルヴェーダーの女王とも呼ばれています。
効果としては、肌を柔らかくしながら弾力を施し、水分バランスを整えます。荒れてしまった肌を落ち着かせ、再生させる働きがあります。朝と晩に1日2回塗ること。
すべての肌タイプに使用出来るとのことです。
使用感はどんな感じ?
こちらばバイオウィンターボディローションのテクスチャ。
色は薄いピンク色で甘い香りがします。
いわゆる日本で良くあるミルクタイプのボディローションのテクスチャ。
固くもなくゆるくもないという感じです。
伸びもとても良いです。
実際の効果はどう?
思っていたより量も多く、伸びが良いので使い切るのに2か月以上かかりました。
保湿としてはかなり優秀です!
乾燥しやすい標高が高い場所でも充分な保湿が得られ、ベタベタせず良く伸びるので使用感もいいです。
以前ヒマラヤでも試したウィンターチェリーが入ったボディローションもベタつかず優秀な保湿力だったので恐らく乾燥肌の人はこのウィンターチェリー(アシュワガンダ)はなかなか相性が良いのかもしれません。
インドでボディローションを買う時はこのアシュワガンダ入りをポイントとして購入したいですね。
購入場所
バイオティークはヒマラヤと同じくメジャーなメーカーで、シャンプーや洗顔料などはインド国内で簡単に手に入ります。洗顔、シャンプー以外のものは観光地のコスメショップ、または都市部のドラッグストア、ショッピングセンターなどに置いてあります。
私は観光地の個人経営スーパーで購入。